ニューバランスの修理に関する投稿こちらで3回目です。今回はM576オリジナル、M995オリジナルのシュータンについて綴ります。修理に関する投稿3回連続となりますが、最後までお付き合いいただければと存じます。
シュータン修理についても、M576茶レザーヒールカップ制作交換、M995ヒールカップ制作交換・ソール第二層交換を行っていただいた「シューリペアセンターカナムラ」さんにて行っていただきました。
まずはM576オリジナルから。
修理前の状態です。15年くらい前に(さだかではないですが^_^)、ヤフオクで購入。
シュータン修理完成したものアップの写真です。中にスポンジを入れてオリジナルの状態を忠実に再現していただきました。とても丁寧な仕上がりで大満足です(^ ^)
シュータン以外のリペアは、ニューバランス公式のリペアサービスを利用しました。オールソール交換+ライニング同時交換サービスです。こちらで綴っております。
シュータンリペアの料金ですが、
タンクッション交換 5,000円(税別)
でした(2020年9月時点での料金)。
ボロボロの状態からよくここまで仕上がったと本当に感無量であります(笑)。
続きまして、M995オリジナルです。
1990年代後半に履ける状態のものを購入しました。アルゼンチン製ではなく、USA製がとにかく欲しくて、手に入れた思い出の一足です。購入ルートは、確か代々木公園のフリーマーケットで購入だったかと。
当時、肩で風を切って原宿、渋谷、高円寺を歩いていた記憶があります(笑)。トマホークチョップやバナナボートでもデッドストックもしくは近い状態のM995オリジナルが1990年代中頃には販売されていた記憶がありますが、なぜか買わなかったんです。
なぜなぜなんだろう…悔やまれます(笑)
忠実に再現されているかと思います。とても綺麗で美しい仕上がりに大満足です(^ ^)
リペアがすべて完了したM995オリジナル。紐についてはオリジナルが通せなくなってしまったため、ニューバランスの靴紐に変更しております。細いものをあえて選択しました。実は靴紐もこれに行き着くまで結構大変でした。またの機会に綴りたいと思います。
シュータンリペアの料金ですが、
タン制作交換 6,800円(税別)
でした(2020年9月時点での料金)。
大人が履ける状態に復活しました。大事に大事に履きます(^ ^)
ニューバランスのいわゆる当時のオリジナルもののリペアはやっと終了しました。もっと早く行いたかったのですが、なかなか優先順位があがりませんでした(笑)。実はまだもう一足、大トリが残っています…
大トリとは、ニューバランスM1300オリジナル、サイズ10.5です(^ ^)
1990年代後半、オリジナルを3足所有していました。2足は手放してしまいましたが、この1足だけはキープしております。当時はソールも生きていて、家の中で着用しては数歩歩いて満足していた記憶があります(^ ^)
オリジナルの宿命であるポリウレタン部分が劣化してポロポロとれてきたので、その部分は取り除きました。現在は、温度管理が徹底しているトランクルームに保管しております。
シュータンを修理して、ソール部分を復活させてオリジナルを極力残して履ける状態にしようと思っておりましたが、
久しぶりによく見てみるとヒールカウンターに亀裂が…涙
シュータンはカナムラさんで修理して、ニューバランスジャパンでオールソール交換が良いのかなと思ってますが、しばらくは、この状態でオリジナルの状態を楽しみたいと思います。ここまでくると、もうオタクを超えてしまってますね(笑)
表二(表紙の裏の広告スペースのこと)のこのニューバランスの広告が大好きなんです。当時大人だったら、全シリーズ買えたのにと眺めるたびに思ってしまいます(笑)
今回は以上です。3回連続で「ニューバランス 修理」、「ニューバランス リペア」にお付き合いいただき、ありがとうございます(^ ^)。ニューバランスの靴紐についてもどうしても綴りたいので、またニューバランスネタにお付き合いいただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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