本日より不定期でタイトル通り、ブツ欲のススメ綴っていきます。
記念すべき第一回目は、ついに出会うべくして出会ってしまった2冊の雑誌について、ゆるーく綴ります。
昨年11/9(土)10(日)に第4回 東京蚤の市 at京王閣が開催されました。なぜ知ったかについては、すみません、忘れました。
これまでもやってたか?と悔やんでいてもはじまらないので、10(日)の午後から妻と5歳の娘と行ってきました。これまで、フリーマーケットは何度も行ったことがありますが、蚤の市は初めてです。いや、骨董市は行ったことがありました。
入場料が必要なことに驚き(大人300円、小人200円(3歳以下は無料)、いざ入場。
ヴィンテージな洋物・和物から全国各地から集まったクリエーターたちの作品(バッグetc)、これぞMade in Japan的なモノなど(バッグ、雑貨)、そして古本などたくさん販売していて、とても楽しい1日を過ごすことができました。移動販売の食べ物もたくさん出店していて、少し高いですが、とてもおいしそうなものばかりでした。
ヴィンテージなものが好きな方は、ぜひ行ってみては如何でしょうか?
次回は、5/17(土)18(日)に開催されます。
前置きが長くなりましたが、古本コーナーをぶらりと眺めていたところ、Made in U.S.A 1975とその翌年に出版された1976がありました。
これまでどうしても欲しいと思って探したりしたことはないのですが、いざ実物をみるとそれはもう、欲しくて欲しくてたまらなりました。
お値段もそれなりです(笑)。悩みに悩んだ挙句、購入・・・。2冊で25,000円でした。
購入前に当然現在他で安値で売られていないか調べました。当時、代官山の蔦●●店のWEBサイトでたしか68,000円で販売されてました。
こういう過去の雑誌やヴィンテージものは、安いと思うか高いと思うかは、自分次第だぁ。ここで逃すと次はあるのか?いつ買うのか?
今でしょう!!
ということで、3000円ほど安くしていただき、購入しました。
私は、ファッションアイテムが好きなので、こういったページが最高にたまらないのですが、ギターその他楽器、車なども掲載されています。
L.L.beanの茶色のダッフルバックと同じと推測されるモノが今、アメリカから私の元に向かっております。到着が非常に楽しみであります!!
こちらは、ずいぶん前に購入したPOPEYの創刊号。1976年夏創刊です。こちらはまだ比較的見かけますよね。
こちらも当時の古き良きアメリカの商品が満載です!!
ナイキのブレザーレザーは今とは全く違う革を使ってて、とにかく凄いんです!!
今はコレクション処分してありません・・・。サイズ10のブルーでした。今は別の持ち主に大事にされていることでしょう!!
今はアメリカメイドのものどんどん少なくなってしまってますよね。それはそれで仕方のないことだと思います。
私個人的には、中国やその他アジアメイドでも、当時のアメリカのクオリティを100%出すのが難しいにしても、少しでも近づけることは可能だと思っています。
話は変わりますが、10年来気に入って着用していた某ヴィンテージレプリカジーンズメーカーの肉厚のスウェットパンツがボロボロで、昨年夏にメールでメーカーに問い合わせるも、今は作っていないし、作る予定はないと回答がきました。
でもその中でお客様の声は、少しでも反映させたいとあったので、これは期待できるかなとおもってたところ、昨年の12月繊研新聞に某ヴィンテージレプリカジーンズメーカーのインタビュー記事掲載されていて、読んでみると、ジーンズに資源を集中させるといった内容のものでした。これを読んだ時は本当にショックでした。と同時に・・・
ないなら自分で作るしかないな!
そう思って、既に3か月が過ぎました。私みたいな思いをしている人が必ずいると思います(笑)。同じようなモノが本当にありません・・・。チャンピオンやキャンバーのスウェットパンツ近いと言えば近いのですが、後ろのポケットが外付けのものだったり、なかったりと違うんです(涙)。
ここで宣言してしまった以上、1日も早くOBNESブランドでスウェットパンツが販売できるように頑張ります!!おそらく中国製になるとは思いますが、ディティール・クオリティ納得のいくものを作り上げます!!
最後に今現在購入できるMade in U.S.A関連の現行本はこちらです。
2007年発行のものもありますね。中古です。
1997年発行もありました。中古です。分厚いですね!!
今日は第一回目ということで、張り切りすぎました。明日以降も、ゆるーく(自分的にはゆるいです)綴っていきます!
長ーい文章を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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